DfAM最適化
③DfAM最適化支援
『DfAM』『デザインルール』『AM工法に適した部品選定』のスキル習得を目指し設計プロセス全体をサポート。AM工法確立に向けてDfAMの重要性を知り、設計のスペシャリストを育成
01
経験/習得できる項目
経験/習得できる項目
1. DfAMの理解と設計手法の技術習得
2. デザインルールの理解と指標の作成
3. AMに適した部品選定方法から、付加価値の高い部品実現など設計スペシャリストを育成
2. デザインルールの理解と指標の作成
3. AMに適した部品選定方法から、付加価値の高い部品実現など設計スペシャリストを育成
DfAM(Design for Additive Manufacturing)って何?
DfAMとは、AMの特長を有効に利用するための設計手法と思考のことです。
機能性実現の設計は、AM工法の特長を生かしシミュレーション技術をうまく利用して、デジタルの中で最適な形状を創造することで、リードタイム短縮やコスト削減、AM工法における品質向上など価値を高めていくことに繋がります。
そのためには、AM工法におけるデザインルールやDfAMの考え方など最適な教育を受けることが非常に重要です。
教育を受けられていない方は、シミュレーションによる形状最適化重視の考えに陥り、造形や後処理に多くの時間とコストを費やす羽目になったり、AMの価値を見いだせず、十分な実現性が得られないなどの悪循環に陥りやすくなります。
【DfAMを習得することで、プロセス全体に良い効果をもたらします】
メリット1 付加価値の高い製品を実現
メリット2 品質改善
メリット3 コスト削減
メリット4 プロセス保証実現による連続生産化へ
デザインルールって何?
AM工法における制約を考慮した設計の考え方でありDfAMを実現する上での指標となります。
工法による制約・材料による制約・サポート条件・残留応力・造形方向・装置の仕様など造形方案を決定する上で必要なルールを理解することで造形の安定性、リスクの軽減、品質の向上に繋がります。
AM工法に適した部品選定とは?
現部品をそのまま AM に置き換えるだけでは価値は生まれません。そのため、どの部品をAM工法で実現するべきかという考え方・経験が非常に重要となってきます。
多くの部品候補がある中、最短かつ正確にAM工法に移行するべき部品の絞り込み方法をご提案致します。