Additive Manufacturing技術活用に向けて重要な『4つの要素』
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この『4つの要素』をお客様に習得いただくため「応用技術株式会社 toDIMサービス」が持つノウハウを『トレーニング/設計支援/技術支援/アドバイザー支援』というサービスメニューでご提供し、お客様の課題解決をサポートします。
AMにおける技術やノウハウをお客様独自で蓄積していただくこと。
AMコーディネーター育成へ繋げ、最終的にはお客様自身でAM技術を作り上げていただくことがtoDIMのサービスコンセプトです。
AM技術活用に向けて重要な『4つの要素』を習得できるサービスメニュー
(3Dプリンティング技術に対し、こんなお悩みはございませんか?)
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技術知識を習得したい
何から始めればいいの?
どんな部品を選べばいいの?
基礎知識を理解したい
技術知識を深めたい
AM技術に特化した専門的なトレーニングを提供
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AM工法のプロセス全体を理解・経験したい
付加価値が高い部品を見つけたい
AM部品の実用化を目指したい
AMの技術ノウハウを蓄積したい(パーツ選定/DfAM/製造/後処理/品質)
パーツ選定、設計最適化、製造、品質までのトータルプロセスを支援
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DfAM設計を習得したい
最適化設計に向けたノウハウを蓄積したい
DfAM設計を習得したい
シミュレーションドリブン設計を実現したい
造形の安定性に繋がる設計を実現したい
低価格で本格的なAM設計支援を提供
お客様の活用事例はこちらから閲覧いただけます
❶技術トレーニング
お客様のご要望に応じて、AM(PBF)技術に特化した専門的なトレーニングを提供
No. | メニュー | 概要 |
---|---|---|
AM基礎トレーニング | 【知識編】 | |
1 | AMの基礎知識① | AMプロセスやスキルセットなどAMを推進するために必要な情報や、推進の目的や方法、コストバリューなど技術理解を深めるために必要な知識習得に向けたトレーニングを提供します |
2 | AMの基礎知識② | AM的な発想や考え方を習得するためのワークショップを提供します |
AM基礎トレーニング | 【ワークショップ編】 | |
3 | パーツスクリーニング | 部品特性や要件定義などの諸条件から、AM工法に適したパーツの選定をワークショップ形式で提供します |
AM基礎トレーニング | 【技術編】 | |
4 | 造形プロセスの流れ | AM工法やプロセスを理解することで工程全体の流れを理解するためのトレーニングを提供します |
5 | 設計デザインルール | AM設計の考え方を習得するため、造形制約・サポート条件・残留応力・造形方向・DfAMなど造形方案を決定する上で必要な知識を理解することで造形の安定性、リスク軽減に繋がるトレーニングを提供します |
AM基礎トレーニング | 【品質管理編】 | |
6 | AM品質の基礎① | (AM品質を知る編)品質保証・品質管理の基本的な知識からAM品質の考え方など基礎知識向上に向けたトレーニングを提供します |
7 | AM品質の基礎② | (規格/標準を知る編)AM品質の基礎知識からプロセス保障に繋げるための考え方や品質手法についてのトレーニングを提供します |
8 | AMプロセス管理 | 実業務への運用に向けた、各プロセスの作業チェックリスト作成に向けたトレーニングを提供します |
CAEトレーニング | 【CAE知識編】 | |
9 | 解析・シミュレーション | 計最適化にはCAEスキルが必須となります。設計時に必要な解析知識や評価方法、Fusion360での実用的な使い方までのトレーニングを提供します |
❷❹部品開発プロジェクト支援
お客様の技術ノウハウ蓄積やスキル向上を目指しプロジェクト全体をサポート
AM活用における現場力・技術力・課題解決能力の向上を目指しAMコーディネーターを育成
【経験/習得できる項目】
1. パーツ選定、設計最適化、製造、品質までの全プロセス
2. AM専用の技術トレーニングを受講いただきながら、技術スペシャリストを育成
3. AM技術、知識、プロセス、DfAM習得などAMコーディネーターを育成
AM工法は素材そのものを製造する技術であるため、 AMの強みや弱み、技術の理解、AMプロセスを正確に理解する必要がありますが、部品開発プロジェクト支援では、下記5項目を習得/経験することができます。
1.AMに適したパーツを選ぶ
2.付加価値を追求した設計
3.AMの特長を活かしたDfAM設計
4.プロセス保証の実現に向けた造形方案
5.要求される部品特性に応じた後処理、品質検査の確立
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お客様の活用事例はこちらから閲覧いただけます
❸DfAM最適化支援
『DfAM』『デザインルール』『AM工法に適した部品選定』のスキル習得を目指し設計プロセス全体をサポート
AM手法確立に向けDfAMの重要性を知り、設計のスペシャリストを育成
【経験/習得できる項目】
1. DfAMの理解と設計手法の技術習得
2. デザインルールの理解と指標の作成
3. AMに適した部品選定方法から、付加価値の高い部品実現など設計スペシャリストを育成
DfAM(Design for Additive Manufacturing)って何?
DfAMとは、AMの特長を有効に利用するための設計手法と思考のことです。
機能性実現の設計は、AM工法の特長を生かしシミュレーション技術をうまく利用して、デジタルの中で最適な形状を創造することで、リードタイム短縮やコスト削減、AM工法における品質向上など価値を高めていくことに繋がります。
そのためには、AM工法におけるデザインルールやDfAMの考え方など最適な教育を受けることが非常に重要です。
教育を受けられていない方は、シミュレーションによる形状最適化重視の考えに陥り、造形や後処理に多くの時間とコストを費やす羽目になったり、AMの価値を見いだせず、十分な実現性が得られないなどの悪循環に陥りやすくなります。
DfAMを習得することで、プロセス全体に良い効果へと繋がります。
現部品をそのまま AM に置き換えるだけでは価値を生み出さず、高コストを招くだけであることからDfAMは有効である。
DfAM設計によりPowderBedを安定させることで製造プロセスそのものの安定化に繋がる。そのため、内部欠陥発生率が極めて低なることからDfAMは有効である。
ローテーションによる造形高さの抑制やサポート削減に繋げることが可能となり、部品単価の削減/リードタイムの短縮が実現できることからDfAMは有効である。
AM工法は素材そのものを作る技術である。
そのため部品の外観や寸法精度だけではなく、密度やガスポロシティ&未溶融など内部欠陥の状態を気にする必要がある。DfAMにより製造プロセスを安定させることができることからプロセス保証を実現することが可能となる。
デザインルールって何?
AM工法における制約を考慮した設計の考え方でありDfAMを実現する上での指標となります。
工法による制約・材料による制約・サポート条件・残留応力・造形方向・装置の仕様など造形方案を決定する上で必要なルールを理解することで造形の安定性、リスクの軽減、品質の向上に繋がります。
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AM工法に適した部品選定とは?
現部品をそのまま AM に置き換えるだけでは価値は生まれません。そのため、どの部品をAM工法で実現するべきかという考え方・経験が非常に重要となってきます。
多くの部品候補がある中、最短かつ正確にAM工法に移行するべき部品の絞り込み方法をご提案致します。
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